一泊二日で名古屋から車で南にどこまでいけるかやってみる9

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高速を法定速度で飛ばし
時計の針が22時30分をさす頃、我々は長崎県に到達。


ここからはオススメプランを忠実に巡ったので
その通りにレポートしていく。



一軒目:ひとくち餃子With スジポン。


小ぶりの餃子。
口に含むと小籠包のようにお野菜から出た
水分にお肉からの美味しいエキスがジュワッと出てくる。
口の中ではじけた瞬間にジュワッ!
美味しい!野菜多めでくどく無い。

そして、追加で頼んだスジポン。
これがとってもあっさり!
スジ肉を茹でたものをポン酢であえてある。
茹でているためくどさが無い。
箸休めにピッタリ。
そしてそれらのお供には瓶ビール欲しくなる。

壁一面には芸能人のサイン。ありました。
この時間はこの手のお店には絶えずお客さんが出入りしてました。



二軒目:寿司

深夜までやっているお寿司屋さん。


こじんまりとしていて意識していなかったら通り過ぎてしまう
場所にそのお店はあって
中はカウンターで7席しか無い。
ここのメニューが変わっていて
千円の値段で10貫のお寿司がおまかせで出てくる。
メニューはその10貫と
他に幾つかの巻き寿司にお椀物。

回転はかなり早いがひっきりなしにお客が来て絶えない。
持ち帰りにされる人もいるほど。
1時間くらい待ってようやく食べられた。


席についてオーダーすると次々に10貫出て来る。
驚いたのは鉄火巻きの中身が白身の魚(カンパチ)だということ。
聞けば九州ではマグロの習慣はなく、
鉄火巻きといえば白身の魚なんだとか。
(写真右手。一番右の巻物)
そういえば、石川県ではブリをまいているものもあった。
海の近く。当然お寿司は美味しゅうございました。


三軒目:オニギリ

まさかの米のはしご。
でもこれから紹介するお店は長崎でも有名な
オニギリ専門店で深夜までやっており、
飲みの最後に締めで行く人がおおいのだとか。


オニギリの種類は20種類以上!
サイドメニューも豊富。うどん にお茶漬け…。。
店内で食べたいのはヤマヤマだが、
流石にお寿司すぐの後は厳しいのでテイクアウトして
明日の朝ごはんにする。

そして、当日駆け込みで泊まれたホテルにチェックイン。
明日の起床時間などを打ち合わせしている横にオニギリを
置いていたのがまずかった。
炊きたてのご飯に海苔の香りがする…。

散歩で少しこなれてきたのと匂いに
朝ごはんにするはずのオニギリは…


深夜の夜食となりました。
大変美味しゅうございました。
大分産のお米にぎっしりの具材。
ふっくらの握り具合。食べすぎましたが
幸せを感じるオニギリでした。

この日は長崎に一泊!

明日の朝は、行けたら行ってみて。
と言われた長崎チャンポンのお店に行ってから
帰ろうと思います。
(朝ごはんのオニギリ食べちゃったからね)