一宮巡り 5 伊勢国

随分と更新が空いてしまった。
季節も巡り、雨が降ったり、ど暑い日が続いたり…。
珍しいことに未だ台風が発生していないとか。
そんな年は本格的な夏頃に多量発生するか
とてつもない大型が来るか…。
という説があるらしい。

ちなみに一番遅く一号がきたのは7月に入ってから
と言う記録もあるようで。
その記録を更新するのかしないのか気になるところ。

さて、
タイトルに戻りまして…。
一宮巡りは順調に進んでおりますよ。

今回は伊勢国へ。
サミット前でしたので道が混むかしらなんて思っていましたが
今回行く神社はお伊勢さんの手前。
きっと大丈夫。
と、待ち合わせ場所の公園へ行きましたらば


遠くのブランコに大人が…。。

そしてそのブランコを遠巻きに子供が様子をうかがっている。

…むむ。

まさかとは思うが…。


!?

!!!!!

なんということでしょう。

ブランコに乗って子供に遠巻きに見守られていたのは

まさかの

BOSSではございませんか!

彼の童心に火がついたのでしょうか?

真相はわかりかねますが、
見つけた時には、私激しく動揺しまして
ブランコとBOSSと言うなんとなくアンマッチな感じと
これはツッコんで欲しいネタなのか
純粋にブランコを心から楽しんでおられるのか…。

そんな私はどうしたかと言いますと…。

面白いから彼にはナイショでこっそり隠し撮りをして
こうしてアップなぞしてみちゃったわけですけども。
(後で怒られるかしら)




何事もなかったかのように合流しまして
一路伊勢国へと向かいます。

伊勢国三重県)にも幾つか一宮があります。
今回は伊勢の手前

椿大社(猿田彦大本宮

に参りたいと思います。

もう少し早くだったらそれこそ椿が咲き乱れている頃に行けたのですが…。
少しずれまして…。
何れにしても初めて伺います。


いったいどんな神社なのか。

名古屋から車で高速を使っても1時間もない距離。
高速を降り、しばらく走ると
かぶせ茶を作る茶畑が登場し緩やかな登り道を行った先に
その神社はありました。



大きな駐車場があり、神社の鳥居の真ん前には
車祓い殿があり、普段お邪魔する神社と少し
趣が違いました。
三重県で三番目に参拝者が多い神社だそうです)



鳥居のあたりから
山の木々に囲まれ、少し休んで行ってはどうですか?
と旅人を優しく迎えるかのように
木々たちがそっと陽射しを遮り、優しい風を
届けてくれました。


手水で清め


ここはカエルでした。他の神社は龍でしたが。

神社の行事案内は


黒板。綺麗に整った字がとても映えます。
こんな字が書けるようになりたいものです。

風に誘われるように参道へと向かいます。


いざ本殿へ。

続きは近日。

一宮巡り 4 駿河国

普段電車や市バスに乗らないヒトを軽くパニックに
陥れるサプライズ企画も無事に終わり、
今年のゴールデンウィークは大人しく…過ごし。
気づけば5月も折り返しを過ぎましたね。

さて、ここのところ静かでしたが、
その間にも我々は4月のおわりと、5月の始まりに
一宮巡りをしましたのでそちらのご報告を致します。

4月のおわりに行きましたのは、
駿河国(現在の静岡県)。
静岡にも愛知県同様幾つかの一宮がございまずが
その中でも、一番行ってみたかった最高のパワースポット
でもあるこちら。


富士山のたもとにあられます

富士山本宮浅間大社

全国の浅間神社総本宮

こちらの奥宮は日本一の山 富士山。にございます。
そして、富士山の八合目以上の全域は奥社とされているそうです。

もちろんまだ山開きすらしておりませんから
奥宮の参拝は断念です。
(その前にいろいろ大事なことが抜け落ちてる。
ええ、未だ富士山には登ったことがございません)


鳥居の後ろには御神体であられる富士山。

本殿まではツツジとおそらくもう少し早くに行けていれば
綺麗に咲き誇っていたであろう若葉の香りが漂う桜の木々たちが
寄り添う参道。


そして楼門


鮮やかな朱色の門。


青い空に映える朱色。

そう言えば、参道に敷き詰められている石は、
溶岩が固まって石化したものだそう。


気泡の跡がたくさん。
この神社は噴火した富士山を鎮めるべくして
建てられたという起源があるそうです。
自然のチカラ(影響)によってできた神社の本殿はこちら。


この日は神前式をなされておいででしたので遠目から。。
それでも楼門と同じ木鮮やかな朱色に圧倒されます。
参拝をし、御朱印を頂いて散策。



境内には厳島神社
先ほど触れた噴火の際の火山弾に南極の石


そして、この神社の中でも一番のパワースポットがこちら


湧玉池。
富士山からの雪解け水でできた池なのだそう。


この池の前に立つと
空がどちらだかわからなくなるくらい


池の横には水屋神社があり、
湧き出る水を持ち帰ることができます。
その水汲み場には


屋根があるのですが、ちょうど時期だった藤の花が満開でした。


自然に優しく包まれているようでいつまでも居たくなる空間。
空気が澄んでいて、その空気が
体の中を循環し浄化されるような感じがします。


訪れた4月の終わりは、5月のゴールデンウィークに行われる
流鏑馬の準備を行っていました。
流鏑馬の像もありましたよ。

お礼をして鳥居を出るとお土産やさん。


このお店も有名でして。
ここで食べられる 富士宮やきそば
名物だそうです。
そして数ある製麺所の中でも特に美味しいと評判の
製麺所の麺で作るそうです。
お土産もありました。

でも、何よりもこのお店で食べる一番の醍醐味は


富士山を眺めながら食べられることではないだろうか。
とっても美味しかった!

そして、この神社の敷地を出ると商店街があり
そこにはちょっとした横丁があって、
静岡名物おでんやらお土産やら


いろんな種類の富士宮やきそばなどグルメな横丁でございまして
先ほど富士山を眺めながら美味しい富士宮やきそば
食べたばかりだというのに
このような看板に魅せられて


この通り。




何食食べるのよ?

結局、食いしん坊な我々はこうなるのでありました。

とある企み 〜 ネタバラし 頭を抱えた理由


さて、BOSSの誕生日
コインロッカーで仕掛ける事はお伝えした。
実際にどういうプランニングだったか、
全てが終わった今、明かしたいと思う。

想定していたプランはこうだ。



22日 BOSSの家のポスト
・趣旨説明の内容が詰まった封筒が届く
(二つ前のブログを参考されたし)
・封筒には、
明日朝移動してもらう為のチャージ金
パズルのピース
最初のロッカーの鍵と地図(藤が丘)
参加表明カード





23日 1. 杁ヶ池公園駅 リニモ
PASMOのチャージ
藤が丘駅へ移動

2. 藤が丘駅 地下鉄
・ロッカーの鍵使用
名古屋駅へ行けの指令
・新たな謎解き指令
名古屋駅のロッカーの鍵と地図ゲット

3. 名古屋駅 地下鉄
・ロッカーの鍵使用
・JR岐阜駅へ行けの指令
・謎解きのヒント
・JR岐阜駅のロッカーの鍵と地図ゲット

4. 岐阜駅 JR
・ロッカーの鍵使用
・お昼ご飯の指令と地図
・お昼ご飯後の指令
・途中下車して謎解きの決行
名鉄 犬山駅のロッカーの鍵と地図

5. 途中下車して謎解きの決行

6. 後続列車で犬山駅下車
・レトロな場所でお昼ご飯を食べる

7. 昼食後 犬山駅のロッカーを開ける
・これから行く場所 神社二つの
地図と見どころ
・参拝後やる事
・地下鉄 名城公園のロッカーの鍵と地図

8. 変わった神社巡り後、名城公園

9. 名城公園
名古屋城の写真を撮る
・栄駅のロッカーの鍵と地図ゲット

10. 栄駅
・最終目的地のヒントをゲット

11. 市バスに乗って最終目的地へ
・パンダ食堂 鶴舞のお店

という行程である。
詳細は長いので今は割愛する。



この企画、
お気づきかと思うが仕掛ける側は思いの外
大変であるとともに
いろいろと気をつけなければならない事がある。






まず、
一つ目。
BOSSに手紙を届けるには、藤が丘のコインロッカーの鍵が必要なのだが、
藤が丘のコインロッカーには、
名古屋駅のコインロッカーの鍵を入れる必要がある。
そして、名古屋駅には…

…と、考えていくと皆さんお気づきであろう、
ゴールから逆打ちしていく必要があるのだ。

当然といえば当然なのだが、
プランだけ綿密に考え、当日、電車の遅延が発生したとしてもゴールにたどり着けるように算段したのだが、
今回のコインロッカーという性質上、
3日前からしか仕掛けられないという
オンタイムで仕事がギッシリの私には正直動きづらかった。


また、BOSSには金曜日に案内が郵送で届くようにしなければならない。





そして、二つ目。
これが、冷静に考えればわかる事で
読んでる方には察しがついてる方もあろうかと思うが、
コインロッカーに預けられる期間はさっきも言ったように3日間なのだ。

BOSSに案内を前日に届けるには
この鍵を仕掛けるのを3日前の木曜日にしなければ届ける事が出来ない為、木曜日に決行したのである。

そう、3日前から指令の手紙を夜、可能な限り逆打ちでたどり仕掛けていったのだ。

順調に仕掛け、
なぜ今までこの企画やりたいと思ってたのに
やらなかったんだろうなどと思いながら
名鉄岐阜駅に着いた時である。

私は愚かにも

このタイミングで気付いたのだ。


コインロッカーに預けるのに
1日300円かかるという事に。


1日300円なのだ。





そう。


1日。


300円。


くどいようだが。


24時(ロッカーによるが)を超えると
それは、超過として2日目の300円が発生するのだ。

仕掛けたのは木曜日。

企画を実施するのは土曜日。


と、いう事は3日間預ける事になる。


名鉄岐阜駅までに仕掛けたロッカーは
BOSSが開ける時には
600円の追加料金が必要になり
お金を入れないと中身を取り出せない。


バカだ。


とある企み のブログの通り、
気付いた瞬間膝を叩き
そして、
600円かかるとわかった時
膝から崩れ落ちたのだ。


その夜は盛大に悩んだ。


準備ができるのは明日の金曜の夜しかない。
そして、この時点でBOSSに郵送するのは絶望的となった。


一番ベストなのは追加料金が発生しないようにする事だが、
これをするには、前日、名古屋駅辺りまでを仕込んでおき、案内は自分で届けに行くとして、
当日、朝、BOSSより早く出て
BOSSが追いかけてくるのに追いつかれないよう先回りして仕掛け直す。


これは、追加料金は発生しないが、
遅延や思わぬトラブルが発生した際
うまく立ち回れなかったら企画が倒れてしまう可能性がある
リスクが高すぎる。


どうすればいい。


こうなったら
追加料金が発生するのは仕方ない。
自分のミスゆえ勉強代として払おうではないか。

少しでも安くするならば、
金曜日の夜、また、木曜日と同じ動きをし
出して、もう一回入れる。
をする。


だめだ!


仕事休めるならまだしも、夜、抜け出して木曜日と同じルートで仕掛けに行くと
時間が足りない。
BOSSの家に届けに行く時間が捻出できなくなる。

金曜日の内に案内を見てもらわなければ、
彼は、心づもりが出来ない。


むむむ。


仕方ない。


悩み抜いた結果、


100円玉を大量に用意する。


と言う、当日巡る人には大変な手間と
迷惑な荷物となる3000円分の100円玉を
渡す事にしたのだ。


かくして当日、BOSSは大量の百円玉を持ちながらこの企画を実行してくれたのである。



これが、とある企みの
痛恨のミスの正体でした。


長くなった。
詳細やらBOSSの感想やらはまた別日に。

企み成功!

事前のミスを除けば、
概ね作戦成功です!



なぜ概ねか、


それは…





BOSSがICカードを紛失した。





というとんでもないアクシデントを引き起こし



見つからなかったと言う…



そんな内容も含め





私は祝杯を
BOSSは今日の仕掛けられた報告を
美味しい料理とともに楽しんでおります。

どんな全容だったかはまた後日ご案内します。




美味しい夜です。。

晴れて良かった。

とある企みは順調に進んでいるようです。

昨日のミスを含め
反省点がすでに一つ…二つ…。

いや、それは今は言うまい。


さて、今回どんな企みをしたか

もうBOSSはすでに企みの真っ只中なので

少しづつ今回の企画を紹介していこう。





今回、BOSSには『一人旅』に出てもらっている。

ただの旅ではない。
ワクワクを探す我々が普通の旅などしないのだ。

だから今回もちょっと趣向を凝らしている。

まずは、昨日、BOSSにはとある案内書を届けた。
内容はこうだ。


そう。電車で一人旅をしてもらう。
しかも、どこに行くかの最終目的地は明かされず
最初に行っていただきたい場所だけが伝えられるという乱暴っぷり

そして手紙とともに送りつけられたのは

・五千円(ICカードチャージ用)
・謎の鍵とその鍵の使用方法
・迷子のパズルピース
御朱印
・お昼ご飯、お土産代(これは自己負担^^;)
・参加表明カード

(これは企画段階の草案、実際には手書きの手紙を送付)

今回は電車旅なので、ICカードをフル活用する為
チャージして貰い行動いただく。

そして昨夜、上記の案内を読んでいただいた上で、
参加表明カードにて今回の企画に参加いただけるかを
返答してもらったのだ。
嫌々では困るのでね。
断られたらこの企画はおわり。すべての仕掛けを回収する。

その答は…。



いえす!
答はイエスです!!

ということでとある企画は昨夜、始動したのである。

BOSSは今日の朝、10時から動いている。

今回の旅は迷子のピースを集めつつ
手元の謎の鍵を使用しながら移動するのだ。

ちなみに鍵の謎はこうだ。


各駅に大抵あって、鍵を使用する機会のあるところといえば
コインロッカーである。



そう、今回の旅は、
コインロッカーを使用する。

最初に行っていただきたい場所は藤が丘駅のコインロッカー
そこで鍵を使用し、
次の場所を案内されるという仕組み



無謀でしょう?
乱暴でしょう?

まだ、全貌をお話しできないので
BOSSの反応をお楽しみください。
https://mobile.twitter.com/alivewell_jp



とある企み

私は今、仕事を抜け出して、とある駅の、とあるカフェで
頭を悩ませている。

この週末に、とある企みを決行するのだが、

痛恨のミス

を犯したのだ。

今ならまだ取りやめる事も出来るのだが
それでは企み自体が決行されずに終わってしまう。

それは避けたい。

なぜならばその企み自体が
本日誕生日を迎えるBOSSへのバースデープレゼントだから。

しかし、
このミスに気付くのが遅すぎた。

前からこのとある企みは仕掛けてみたかったのだが
とある何かの理由で実現が難しい事を
すっかり失念していた。

だから、このミスに気付いた時は、
だからやりたくてもやってなかったんだ!
と、絵に描いたように膝を叩き納得したと同時に
仕掛けの8割のタイミングで気づいてしまった
自分の愚かさに漫画のように膝から崩れ落ちたのである。
今からでは修正が間に合わない。

回避策をこの前日になって練っているのだ。
段取りが少し狂ってしまった。
本来なら、もうすでにBOSSは明日の企みの概要を知って
もらう時間だったのだが…。

今回の企みもまぁ無謀な内容だ。

決行は明日。

追って報告したいと思う。

くすぐっていますか?


みなさん、突然ですが、くすぐっていますか?

…って、相手の体を触ってこしょこしょとくすぐらせる事ではなく

ココロ

くすぐってますか?

自分のココロ。
相手のココロ。

ココロ動いてますか?

・自分のココロが喜ぶ事してますか??
・そして、相手の感情揺さぶってますか??

ねぎらい、ご褒美、気分転換、サプライズ、プチ旅行、デート…。

最近、面白くない。
何か停滞してると感じるあなた。
そのままでは
全ての動きが鈍りますよ。

刺激足りてますか?
感動してますか?
感動させてますか?

相手をくすぐるには
自分をくすぐった事がないと、うまくいきません。

そして、くすぐるには

何をしたら自分の感情が動くのか?

知る必要があります。
自分を喜ばせる企み、最近してますか?

子供の頃は毎日、すっごい些細な事でも
自分がワクワクできる何かを探していたはずです。


時間に追われたり、そんなことをしてる場合じゃないと
どこかに追いやってませんか?

ココロの奥の方ではくすぐられるのをきっと待ってますよ。


…と、最近、ココロの振り幅が狭くなってる自分への
備忘としてブログしてみました。

何を偉そうにってね、言われてしまいそうですが。
相手のココロくすぐるには、
自分のココロが喜んでないと結構難しいんですよ。


どんな些細な事でもいいのです。

まずは
くすぐりという名のギフトを是非、自分に送ってみてください。

私は今、企みの真っ最中です。




「伝える」 と 「伝わる」 「わかる」 と 「できる」

人に何かを伝えた時
伝えきったあなたは
相手に伝わったと思う。

ものの仕組みを伝えて
相手がわかったと言う。
わかったのならそれを同じ様にできると思う。


でも実際はどうだろう?


あなたが伝えたと思っていた出来事は
実は半分も相手に届いていなかったり。

わかった事を実践しても出来なかったり。

イコールな様で全く違う結果になる。

相手に対してしたアクションのはずなのに
相手には伝わっていない。
なぜこんな結果になるのか?


伝えれば伝わると思う。
わかればできると思う。

それはこちらの都合であって
相手の存在がない。

伝えたら伝わったのか?
わかったらできるのか?

確認して、双方で認識できて
それは初めて

伝わった。
できた。

になる。

当たり前のことなのに。

それでも
こっちから投げたボールは
ちゃんと受け取ってもらえてると勘違いする。


相手には相手の都合もある
相手に伝わる言葉を選んだか?
やってみせたのか?

一方的なコミュニケーションは何も生まないどころか
衝突を発生させる。

その物事がうまく運ばない時
それは相手あってのことだから
相手のせいかもしれない。

けれど、今一度、振り返ってみよう。
自分本位な手法をとっていなかったか?

人にものを伝える難しさは
幾つになっても変わらない。

でも、自分の意識は変えられる。

言葉、言い方、伝え方、順番、
相手にどう伝わるか
どう伝わって欲しいか
そこに着目するだけで随分と違ってくる。

今からだって遅くない、いつもの伝え方を変えてみよう。

その時の相手の反応がまた、伝え方の引き出しを増やすのだ。





人に伝える作業というのは人生のいろんな
シチュエーションに登場するからこそ、大事にしたい行為。



たまにはマジメに思ったことを綴る日があったっていいじゃない。





一宮巡り 3 飛騨国


三か所目は飛騨国。(岐阜県 高山市


水無神社。


みなし? みずなし? すいむ?

どう読むの?!
とツッコミを入れてしまった神社。

実はこの神社、全国でも有名なパワースポットが
あるという噂。

呼び名とポワースポットの詳細は後ほど明かすとしまして。。


場所は岐阜県高山
まだ雪の残る2月の終わり、我々はこの神社へ車を走らせました。


途中寄り道したひるがの高原はもちろん雪景色。


遠くにはスキー場。
眺め良し、空気良し。天気良し!
雪山は久しぶり。

ですが、

後に、高山の方に伺ったら
やはり今年は雪が少ないとのこと。
高山市内も毎年この時期は雪かきするのに
全くと言っていいほど降らなかったそう。
スキー場の経営者の方も嘆いていたほど。
それだけ、暖冬だったのですね…。

なので、高山市内を走っても本当に雪が全く無くて
道路脇にすら積もってない。

神社も山の近くなので、道を心配しましたが、問題なし。


高山市内を抜け、少し山よりの場所に
その神社はありました。

飛騨一ノ宮駅のすぐ前。


こちらの神社、表裏日本を二分する分水嶺に座しておられ
水成 または 水主とも読むとのこと。
実は冒頭の読み方はどれも地元で呼ばれている呼び名
でございました。

地図やナビでは みなし で出てきますが
地元の人は〜とみなす と同じ発音である事と 水主の
意味から みぬし と呼ぶそうです。



神社の前には宮川という川が流れています。
これの源流がパワースポットにつながるそうですが
それは後ほど。



境内には県指定天然記念物となる
樹齢800年の大杉、銀杏の木
神社の出来たその年からずっとこの場所に
御神木として鎮座しているそうです。

境内の木々たちは静かに葉音をたて、厳かな雰囲気を纏いつつも
優しく暖かく包んでくれるような
そんな感覚をもたらす不思議な空間でした。

縁結びの御神木としての役割もされているそうです。


この神社、戦時中、
戦禍を避けるため熱田神宮の御動座になっていたこともあるとか。

そして、広い境内にはまた、大きな 絵馬殿 がありました。


数々の絵馬に時代を感じ、
また、こんな火の用心の看板も時代を感じます。


でも、次の柱を見て
かなりの時代を感じたことは言うまでもなかったです。


居るんですね。。
飛ばす人。。。

気を取り直し、参拝をしまして。


御朱印をいただいて後にしました。


そして、冒頭から後ほどとお伝えしていました
パワースポット。ですが、
自宅に帰ってから調べておりましたら
日本全国の中でも上位に入るほどのパワースポットだそうで。


神社のそばを流れている宮川の源流には
位山というお山がありまして
こちらは水主の神の坐す新体山として
水無神社の奥宮となっているそうです。

この位山がパワースポットなんだそうです。

この霊山の山頂は1時間ほどで着くそうですが
UFOの目撃談が多くあったり
ヒーリング効果が高く患者さんを伴って登山される
治療家さんもあられるとか。

パワースポットと呼ばれる理由は諸説あるようです。

お伺いした時はここまで調べてなかったので
次は是非とも自分の目で体で確認してみたい。

登山開始は4月の中頃からのようなので
また、ご報告します。

一宮巡り 2 美濃国

1月に知った一宮巡り。

先回は尾張国の神社を二つ巡り
(エリアによっては一宮に二つあったりする)
そこでその一宮の意味を知りました。

専用の御朱印帳があることも。

そして2月。
せっかくなのでゆっくりとまずは東海エリアの
一宮を知ろうということで

美濃国

にあったとされる、南宮神社という一宮へ
行って参りました。


大きな鳥居をくぐり


少し郊外の自然に囲まれた場所にそれはありました。
またしても何の予備知識も持たずに行きまして


毎度勉強するわけですが、今回も本当に色々な発見がありました。


朱色に塗られた入口。
そして石橋。
実はこの神社


敷地内の本殿を含めた18棟もの建物が
重要文化財に指定されていました。
それも、江戸時代初期以降。
何百年前?!



この先目に映るもの全てが当時の姿をそのままにした
ものばかり、戦争も自然災害も乗り越えて当時のままの姿を
残していました。


神社の入口を入った瞬間から
空気が凛と張り詰め、囲まれた山々の木々からの
葉音と匂い、そして遠くからのせせらぎの音
この神社だけ本当に守られているかのようです。


参拝をし、広い境内を散策しましたら


石。
これ、


国家の歌詞にある さざれ石 ですって。
自然によって出来た石なんだそうですが
岐阜県が国家発祥の地だったという事をこの日
初めて知りました。お恥ずかしい。

さざれ石自体は他の神社などでも祀ってあったり
しますが、何の下調べも無く行った先での
この情報にビックリでございます。

境内の奥には弓道場跡もあり


そしてさらに奥には川のせせらぎ沿いに
稲荷神社もございました。



この稲荷神社への参道には


とあり、椿の木がたくさん植樹されていました。


ちょうどたくさんの椿が花を咲かせ、
ぱらつく雨を浴び輝いてました。


一宮と呼ばれる場所にはやはり
風格というか、纏う空気が他所とは違うように思います。

また、観光客が多くおずれる場所とまた趣が違い、
地元の方やその地方の方が拠り所にしている場所という
印象を受けました。

ここはとても空気がきれいで
また訪れたくなる場所でした。

バレンタインって。。

ご無沙汰でございます。


さて、先日はバレンタインデーでございました。

世の女性陣がチョコレートを想いと共に渡す日。
最近はLOVE的な要素よりも
自分用や友チョコ、感謝チョコなど様々…。

そんな思いのこもったロマンチックなイベント…

皆さんはご存知でしょうか?

このイベントの裏側で、
彼女たちは戦場で戦っていることを。。

戦場?

そう。戦場。

百貨店催事場に設置されるバレンタイン会場

その名も 戦場 。

バレンタイン間近、その戦場へ潜入した記録を残しておく。

とある2月のお休みの日。

とある百貨店。

件の戦場(催事場)へはエスカレーターで向かう。
目的の階に到着。

到着と共に、目についたのは…。


エスカレーターを降りただけ。
まだ催事場のエリアにも入ってないのにこの状況。

うむむ。なるほど。
戦場。
納得のネーミング。

所狭しと並ぶ、チョコレートたち。
物産展よりも多い店舗数。
そして通路にはギッシリの人。

うん。なんだか、すでにもう帰りたい。

い、いかん。

せっかく来たのだからチョコの一つでも買わねば。
気持ちを奮い立たせて進む。


ぶつかるどころではない。
すべての通路が朝の電車の乗り降りに匹敵する密度。

人の頭の間を縫ってショーケースのチョコをみる。

生チョコ、
お酒入り(焼酎、獺祭、ウイスキー、ワイン…)
動物の形、
お茶屋さんとのコラボ、
おかきとコラボ、
オーガニック、
百貨店限定品、
売切れ、
入荷待ち、
名古屋に店舗はありません、
日本に店舗はありません、
イートインできます
シェフ来店です
シェフから手売り、サイン入り、記念写真撮れます!


何でしょう。
もう、何が何やら。
会場内は甘い、そして人だらけ。

酔うよ。酔う。

しかも暑い。。。

もう帰りた…

だめだ!チョコを買って帰るんだ!

会場を一周してみる。
500円くらいのチョコから一万円台まで様々。

そして、二周、三周するうちに
恐ろしいことが起こる。

1周目でやっぱいいやつは高いなぁと言う感覚だったのに
三周目に入る頃には、色々見過ぎるのと
周りの熱気にあてられるのか、
1周目で高いと除外したチョコが買うならどれにしようかな
の同じ土俵に上がっているのだ。

恐ろしい。

特に有名なショコラティエのお店になると
二粒のトリュフが千円超えるのは当たり前。
この辺になってくると、高貴過ぎてプレゼントでなく
自分へのご褒美になるらしい。

結局、戦場には3時間近くいた。
頑張って買った戦利品はこちら。
予算オーバーになったのは言うまでもない。
恐るべし。戦場。すべての感覚が麻痺する。


ヘトヘト。
でも、驚いたことに男性もチラホラいらっしゃるんですよ。
甘いものが好きなのか?
逆チョコなのかしら?

ちなみに、自分には一番高〜いチョコを購入しました。
甘いものは苦手なのですが、
有名なショコラティエのチョコを食べてみたくて。


美味しいチョコレートって、
本当に口に含んだ瞬間にとろけて
ココロとカラダに染み渡って
幸せな気持ちになるんですね。
びっくり。
後味もしつこく残らない。

なるほど。
これは、シェフと写真撮るわ。


結論として、
この戦場は

・もみ合う客の中を切り分け進む体力
・あまりの人の多さに帰りたくなるココロとの葛藤
・麻痺していく金銭感覚との戦い
・美味しいチョコレートの取捨選択の苦しみ
・あげる相手の好み記憶を思い出せず悩む

つまり、己との戦いの場でございました。

チョコにはこれだけの時間と想いが詰まっている
…ということです。

美味しくいただきましょう。

一宮巡り

唐突なタイトルで始まりましたが、
実は、今年のお正月
毎年参拝している神社でとある一つのパンフレットを
手にしました。


一宮巡り。
ほほう。東海五県一宮巡りとな。
これは面白い。
ただただ面白そうだという閃きから


早速BOSSに連絡し、知っていたかと確認してみたら
BOSSも知らないとのこと。

自分の住む東海にこんな神社の巡り方があったのか!
と、毎月少しづつ巡ってみようとなりました。

我々はこの時、一宮の意味をまだ知らなかったのです。

まずは、1月。

一番が振られている 真清田神社へ。
私は正月に行ったのですが、ここは一番から順に行くことに。


この神社は、一宮の駅からここまで商店街で
つながっているので、電車でも来られます。

この日は成人式も終わった日曜日だったのでとても静か。


厳粛な空気を纏う入り口。
ココロを正す。姿勢を正す。
神社にくるといつも背筋が伸びます。


手水には龍。


境内にはたくさんのおみくじ。
ここは黄色の用紙で頂くようです。


ニ礼二拍手一礼し参拝。

参拝後、御朱印をいただく。

私は
遠方に旅をし、時間が許される際には必ずと言っていいほど
その土地の大きな神社にご挨拶をし、朱印帳に朱印をいただき
その土地にお邪魔させていただいた履歴を残しています。

その土地土地の歴史や空気が神社の中に集約されている
ようで、時間があると神社を探してご挨拶をするのですが、
思えば
自分の住んでる県の神社に参拝なんて、
地元の神社か、熱田神宮国府宮豊川稲荷くらいで
御朱印などももらった記憶があまりなかったのです。



ふむ。
そういう意味でも、この一宮巡りは
東海圏の歴史や神社を知るのにとても良い機会。

時間もあるので二つ目の神社にも立ち寄ってみることにしました。

二つ目は、真清田神社から車で20分ほどの距離。

大神神社へ。


真清田神社に比べるととてもこじんまりした神社。
でも、清々しい空気を纏っています。


こちらの手水舎も龍でした。

そしてこの神社の狛犬


かつて木造の狛犬が鎮座されており
その狛犬が指定文化財とされておりました。


ご挨拶をし、御朱印をいただきに社務所へ伺いました。

社務所では、訪問された方の記帳を行っており
我々も記帳しました。
全国から来宮されており、海外からも…。

そしてここの宮司さんから
この一宮の意味を知るのでした。

その昔、今で言う県と言うよりも県をまとめた
〇〇地方に値する各地域を
「国」くに と呼んでおりました。
越後や尾張と言った名称ですね。

そして各国の由緒深い神社などの中で最も
格式の高い神社のことを
一の宮 として崇められ、二の宮、三の宮と
全国に広がっていったと言われているそうです。

そして基本的には一つの国に一宮とされているとのこと。

そして、当時国と呼ばれていた頃は
今で言う、岩手より上の県、そして沖縄は他国のものと
されており、近年(といっても江戸とかその辺りだったと記憶)
に新一宮として、今で言う都道府県のほぼ各エリアに
一宮がある状況となったそうです。

これらの歴史の始まりは諸説あり
調べると非常に奥が深く、ここでは述べきれないため
割愛しますが、調べるととても面白いですよ。

さて、ここまでのかなりざっくりとした説明で
東海五県だけのお話と思っていた一宮は
日本全国にあるということがわかりました、



一宮巡り専用の御朱印帳があるということも。



これは、旅好きの我々の遊びゴコロをかなり刺激する内容。

そして日本を知るいい機会。

とてもスケールの大きな話に発展しましたが

この一宮巡り

一気に攻めるなんてことはせず。
ゆるりとシリーズ化で更新して行きたいなと思っています。

皆さんも、自分の住む近くの一宮調べてみてはいかがですか?

結論・一泊二日で名古屋から車で南にどこまでいけるかやってみる


非常に間が空きまして失礼しました。
もうすでに結論めいたことを序盤で記載しておりますが。。

結論としては、

目的と滞在時間によって異なる。

という、いたく当たり前の結論となって御座います。


【じっくり観光派】
滞在時間をしっかりとって、観光名所を
じっくり観光をするのであれば、広島あたりまで。

金曜の夜中に出れば朝7時ごろにはつけます。
当日の朝8時に出ると午後3時までには到着。
次の日はお昼までには現地を出ればその日の夜には帰り着きます。

厳島神社原爆ドーム、広島駅前、など
行かれてはいかがでしょう。

島根の出雲大社
岡山の倉敷ジーンズストリート
香川のうどん
鳥取砂丘水木しげるロード

なんかを目的地にするのもオススメです。


【弾丸欲張り派】
滞在時間よりも、ちょっとずつご当地を感じて
よりいろんな場所を体験したい!という方。
これは、福岡もしくは長崎、大分あたりまで。

まさしくこのシリーズのブログのように
ご当地のグルメを堪能し、どこまでいけるか
知りたいという方にオススメ。
ただしこれは、金曜日の夜から出かけなければなりませんが。

金曜の夜中に出れば土曜日の午後3時までにはつけます。
博多でピンポイントグルメを堪能し、
夜7時までには博多を出て、長崎。
夜の繁華街でグルメを堪能し、
次の日はお昼までには現地を出ればその日の夜中帰り着きます。

弾丸も弾丸です。

費用は博多まで。で換算すると

春日井から博多東インターまで行ったとして
金曜の深夜に出ると、深夜割引で
普通車で12,000円ほど。
往復24,000円。ガソリン

1人で行くなら飛行機も大差なく。
三、四人で行くなら車がオススメ。ということです。
長崎や熊本、大分くらいまでは足伸ばせますしね。


3連休やゴールデンウィークの旅の際に参考にどうぞ。




さて、我々の旅はその後どうなったか?

二日目、中華街にてご飯を食べ帰路に着いたのですが、
その時の暴飲暴食ぶりを紹介してこのシリーズ、
終了したいと思います。


翌朝、10時。
我々は中華街にいました。
美味しい長崎チャンポンを食べてから帰ってほしい。
という、後輩さんのオススメプラン通を完遂すべく。


お店の名前は
会楽園 さん。

ここで長崎チャンポンを食べて帰る。

中華料理屋で欲望のままに突き進むとどうなるか…

先にお伝えしておきます。人数は2人です。

まずは


予定通り、チャンポン。
太麺で絡むスープは魚介味を足したら
スガキヤになりそうな豚骨でクリーミー
お野菜とシーフードものって非常にボリューミー。
女性ならこれ一杯で十分なボリューム。

そして。


皿うどんも食べなきゃでしょ!
と、このお店は、細麺と太麺から選ぶ皿うどん
細麺は言わずもがな、揚げた麺にあんかけ。
太麺は写真のように炒めた太麺にチャンポンの具をあえる。
これは美味しかったです。焼きラーメンのようでした。

ここまではね、2人なんでね1人ずつ頼んだんだね。
で終わりますが…。。
これでは終わらなかったのです。


チャーハン。


たけのこの青椒肉絲


エビ玉。

イカの塩あんかけ。


はい。このボリューム。
店員さんも大丈夫かしらと、オーダーの際
気にしておられました。

そして、周りのテーブルの方からも好奇の目。
ふたり?
いた、まだ連れいるんだろう?
という空気。

結果、どうなったかって?


綺麗に完食です。

我々のモットーは
美味しいものを残さず食べる。
ですから!

その後、一時ごろ長崎県を後にし、
途中、大阪で急遽寄り道をすることになったため、
タイトルのミッションを純粋に
こなすことができませんでしたが、
寄り道せずに走っていたら、二日目の明け方に
到着していたことと思います。

長崎コースは
3連休にやるのがオススメです。
土日にやると、確実にエクストリーム出社になります。


でも、九州は、車で行くと、
もっと先まで行ってみたくなりますよ。

一度経験をされてみてはいかがでしょうか。

一泊二日で名古屋から車で南にどこまでいけるかやってみる9

愛知県 → 岐阜県滋賀県京都府大阪府兵庫県岡山県
広島県山口県 → 福岡県 → 長崎県

高速を法定速度で飛ばし
時計の針が22時30分をさす頃、我々は長崎県に到達。


ここからはオススメプランを忠実に巡ったので
その通りにレポートしていく。



一軒目:ひとくち餃子With スジポン。


小ぶりの餃子。
口に含むと小籠包のようにお野菜から出た
水分にお肉からの美味しいエキスがジュワッと出てくる。
口の中ではじけた瞬間にジュワッ!
美味しい!野菜多めでくどく無い。

そして、追加で頼んだスジポン。
これがとってもあっさり!
スジ肉を茹でたものをポン酢であえてある。
茹でているためくどさが無い。
箸休めにピッタリ。
そしてそれらのお供には瓶ビール欲しくなる。

壁一面には芸能人のサイン。ありました。
この時間はこの手のお店には絶えずお客さんが出入りしてました。



二軒目:寿司

深夜までやっているお寿司屋さん。


こじんまりとしていて意識していなかったら通り過ぎてしまう
場所にそのお店はあって
中はカウンターで7席しか無い。
ここのメニューが変わっていて
千円の値段で10貫のお寿司がおまかせで出てくる。
メニューはその10貫と
他に幾つかの巻き寿司にお椀物。

回転はかなり早いがひっきりなしにお客が来て絶えない。
持ち帰りにされる人もいるほど。
1時間くらい待ってようやく食べられた。


席についてオーダーすると次々に10貫出て来る。
驚いたのは鉄火巻きの中身が白身の魚(カンパチ)だということ。
聞けば九州ではマグロの習慣はなく、
鉄火巻きといえば白身の魚なんだとか。
(写真右手。一番右の巻物)
そういえば、石川県ではブリをまいているものもあった。
海の近く。当然お寿司は美味しゅうございました。


三軒目:オニギリ

まさかの米のはしご。
でもこれから紹介するお店は長崎でも有名な
オニギリ専門店で深夜までやっており、
飲みの最後に締めで行く人がおおいのだとか。


オニギリの種類は20種類以上!
サイドメニューも豊富。うどん にお茶漬け…。。
店内で食べたいのはヤマヤマだが、
流石にお寿司すぐの後は厳しいのでテイクアウトして
明日の朝ごはんにする。

そして、当日駆け込みで泊まれたホテルにチェックイン。
明日の起床時間などを打ち合わせしている横にオニギリを
置いていたのがまずかった。
炊きたてのご飯に海苔の香りがする…。

散歩で少しこなれてきたのと匂いに
朝ごはんにするはずのオニギリは…


深夜の夜食となりました。
大変美味しゅうございました。
大分産のお米にぎっしりの具材。
ふっくらの握り具合。食べすぎましたが
幸せを感じるオニギリでした。

この日は長崎に一泊!

明日の朝は、行けたら行ってみて。
と言われた長崎チャンポンのお店に行ってから
帰ろうと思います。
(朝ごはんのオニギリ食べちゃったからね)

一泊二日で名古屋から車で南にどこまでいけるかやってみる8

愛知県 → 岐阜県滋賀県京都府大阪府兵庫県岡山県
広島県山口県 → 福岡県

16時

明太子をたらふく平らげ、さらに距離を伸ばすか止まるか。
仮に行けたとしてもあと一県くらいじゃ無いだろうか。

とすると、大分で温泉浸かってかえってくるか?



お隣の佐賀県で新鮮なイカをいただくか?




個人的には、温泉の多い九州で行われているという
九州八十八湯巡りをしてみたい。

BOSSはと言うと、
宮崎県に後輩がいるので会いに行ってみたいという。

なんせ九州は未開拓地。
距離感も土地勘も無い。
こういう時は、グーグル先生か地元の人に聞くに限る。

って事で、これまたBOSSの後輩が博多にいるというので
押しかけることに…。
ところがびっくり!偶然にも、めんたい重のお店のお向かいに
後輩さんのお店!

コーヒーを淹れていただいて早速リサーチ。

博多からの近隣の県の所要時間をきいてみると

・博多 → 大分 ・・・ 2時間強
・博多 → 宮崎 ・・・ 4時間強
・博多 → 佐賀 ・・・ 1時間強
・博多 → 熊本 ・・・ 2時間強
・博多 → 鹿児島 ・・ 3時間強
・博多 → 長崎 ・・・ 2時間強


という情報が…。

宮崎県がそれくらいかかるであろうことはなんとなく
わかっていました



一番驚いたのが長崎県まで2時間強で行けるということ!

宮崎県と同じくらいかかるのでは?
と思っていたのですが意外にも近い!

やはり地元の方の情報が一番ですなぁ。

BOSSが会いに行きたいという宮崎は4時間。
時刻は夕方5時。
ついたら夜。居酒屋でご飯して休んで…
朝少しだけ観光?
本州に着くまでに6時間は必要となると厳しい。

佐賀は近いが、後輩さん曰く
オススメできるスポットがすっと浮かばないとのこと。

熊本、鹿児島、長崎、博多で屋台…んー。

と悩んでいたら、

後輩さんからオススメしたいプランがあるとの提案

それは、長崎。

遅くまで開いてるグルメの街だそうだ。
そして是非とも行ってみてほしいお店があるとのことで
今から行ったとして…と
教えてくれた。

これは行くしか無いでしょう!

19時

博多を出る。